RHEL5・CentOS 5移行支援サービス「OS移行サポート2017」開始
新サービス「OS移行サポート2017」提供開始
Red Hat Enterprise Linux5(RHEL5)及びCentOS 5は、オープンソースソフトウェア(OSS)として広く普及している基本ソフト(OS)です。両OSは、企業ホームページはもちろんEコマースやASPサービスを始め、外部からインターネットでアクセスされるウェブサーバーにおいて多岐に渡り使用されていますが、2017年3月31日にサポートが終了することから、後継OSへの速やかな移行が必要となります。サポート終了後もRHEL5及びCentOS 5を使用し続けた場合、インターネットを介した攻撃に対して適切な対応ができなくなり、サイトの保有者が改ざん、情報漏えいなどの被害を受けるおそれがあります。そして、それだけではなく、当該サイトの閲覧者の端末がウィルスに感染するなど、場合によってはサイトの保有者が意図せずサイバー犯罪の“加害者”となるおそれさえあります。
このような状況を、Webセキュリティの第一人者であるHASHコンサルティング代表の徳丸は「セキュリティ2017年問題」と位置づけており、その周知及び対策の啓蒙活動を実施してまいりました。しかし、ウェブサイト運用の現場からは、予算や時間の問題、移行計画の立案が困難という理由から対応が遅れている、というお声を頂戴しております。そこで、セキュリティに予算をかけて先進的に取り組める組織とそうでない組織との間にある“セキュリティ格差”の解消に向けて、HASHコンサルティングは100社限定で無料相談窓口を設置、さらに“セキュリティコストの最適化” “移行計画の立案支援”から後継OSへの移行支援を手がける新サービス「OS移行サポート2017」を提供する運びとなりました。
新サービス「OS移行サポート2017」とは
セキュリティリスクを抱えることとなるRHEL5・CentOS 5から、今後も安心・安全に使用出来るOSに移行するためのコンサルティングを実施するサービスです。具体的な提供サービスは以下となります。
OS移行方針決定支援
予算・コストの課題解決や、移行計画の立案からサポートいたします。
- 予算獲得のためのエグゼクティブサマリのご提供(移行しない場合のビジネスインパクトの例示等)
- 移行対象ウェブサーバーの洗い出し支援(システム部門管理外の部門や海外拠点独自で開設したウェブサイト等)
- 移行計画のレビュー(妥当性や実現可能性、費用対効果等の観点からチェック)
まずは無料相談窓口へお問い合わせください(先着100社様限定)。
OS移行後のサーバー脆弱性診断
OS移行後のサーバーに以下のような理由により存在し得る脆弱性の有無を診断いたします。
- 移行前から存在したOSおよびミドルウェアの各種設定における不備
- 移行作業の不備
HASHコンサルティングでは、サーバーの脆弱性診断(プラットフォーム診断)を、移行応援キャンペーン価格にて提供いたします。
<通常価格>3IPアドレスまで20万円~
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<応援価格>3IPアドレスまで10万円~
無料相談窓口
本サービスの提供開始を受け、先着100社限定で無料相談窓口を設置いたします。「セキュリティ2017年問題」のお悩みに対し、メールアドバイスを返信差し上げます。
- 取得した個人情報は、お問い合わせに関する連絡、および、組織や個人を特定できないよう加工したうえで、一般的な技術情報を作成するための参考にのみ利用させていただきます。
※本フォームからのお問い合わせは各社1回限りとさせていただきます。
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