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サイバー先進国から学ぶ、日本企業がサイバー攻撃の脅威に備えるには?

  • 受付終了

昨今、サイバー攻撃の被害は年々増加傾向にあり、情報漏えいや情報改ざん、システム破壊など甚大な損害を被っています。主な被害要因として、外部からのサイバー攻撃の多様化・複雑化が挙げられますが、内部での人為的な設定ミスによるものも発生していることが明らかになりました。

このような結果から、サイバーセキュリティの考え方として、最新のセキュリティソフトを導入しても設定作業を行うのが人間である限り「サイバー攻撃は防げない」という前提で、外部のサイバー攻撃を防ぐだけでなくその被害を最小限に食い止めるようなリスク対策を取ることが重要だという考え方が浸透してきています。

国際的にもこのような考えのもとでセキュリティ対策を行うことが重要視されており、世界有数のサイバー大国として認知されているイギリスでは2011年より国家的にサイバーセキュリティ戦略を発表し、国家サイバーセキュリティ・センター(National Cyber Security Center)が主導して大企業や中小企業向けにサイバーセキュリティガイドをそれぞれ公開しており、対策や被害後のリカバリーなどサイバー攻撃被害を最小限に防ぐための先進的な取り組みが注目を集めています。

弊社は、サイバーセキュリティ分野の最前線に立つイギリスに拠点を置く日本サイバーディフェンス株式会社(NCD)と合同で、グローバルな最新のセキュリティ情勢や知見を学び、サイバー攻撃の脅威から身を守るための日本企業のあり方について考えるセミナーを実施いたします。

開催概要

日時 2022年10月5日(水)16:00〜17:30
お申込み締切 2022年10月4日(火)
会場 オンライン
受講料 無料
定員 100名
注意事項
  • 各回応募多数となった場合には抽選とさせていただきます。

  • 当選された方には前日までにセミナーのURLをご連絡させていただきます。

  • 本セミナーは、法人または、法人に所属する個人のみを対象とさせていただきます。

  • 同業他社のお申込みはお断りすることがございます。

  • 受講対象以外の方はお申込みいただいても参加できない場合がございます。予めご了承ください。

タイムライン

15:50 - 16:00

入場開始

16:00 - 16:05

ご挨拶

16:05 - 16:35

日本と今後のランサムウェア大流行について

登壇:日本サイバーディフェンス株式会社
代表取締役CEO カータン・マクラクリン様

16:35 - 16:50

インシデント管理とランサムウエア交渉について

登壇:日本サイバーディフェンス株式会社
取締役 ドゥーギー・グラント様

16:50 - 17:10

サイバー攻撃から身を守るためには
~EGセキュアソリューションズが提案するSOCのご紹介~

登壇:EGセキュアソリューションズ株式会社
永尾 啓樹

17:10 - 17:25

質疑応答

17:25 - 17:30

ご挨拶

登壇者

Cartan McLaughlin
日本サイバーディフェンス株式会社
代表取締役CEO
Cartan McLaughlin(カータン・マクラクリン)

日本を拠点に25年間、銀行を中心に金融工学部門、特にセキュリティ分野で幅広く活躍。技術に強く、プログラマとしてキャリアを開始し、東京および大阪証券取引所の取引電子化など日本における戦略的開発プロジェクトに取り組んだ。

受賞歴・登壇歴・執筆歴

  • コンピュータサイエンスで優等理学士の学位を有し、高等数学も専攻

カータン・マクラクリン

Dougie Grant
日本サイバーディフェンス株式会社
取締役
Dougie Grant(ドゥーギー・グラント)

非常に経験豊富なサイバーインシデントレスポンスマネージャーであり、戦略的なリーダーである。 彼は公的機関で30年務めた経験を持ち、国や地方の法執行機関のサイバーセキュリティ力を構築・発展させ、後には英国の権威あるナショナル・サイバー・セキュリティ・センター(NCSC)で、英国や世界のパートナーに影響を与える最も重要なインシデントに対応した。<br>その間、ドゥーギーは、テロリズム・敵対国家・ハクティビズム・重大な犯罪行為に起因する国家規模の重大なサイバーインシデントの影響を軽減するために、省庁間・政府間の対応を調整する責任も担った。

受賞歴・登壇歴・執筆歴

  • ユニバーシティ・カレッジ・ダブリンでサイバー犯罪とフォレンジック・コンピューティングの修士号(1st Class)

ドゥーギー・グラント

永尾 啓樹
EGセキュアソリューションズ株式会社
永尾 啓樹