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2022年10月31日配信

セキュアな開発をするための開発工程の考え方として適切でないものは次のうちどれか。

  1. コーディング規約を整備していれば、開発メンバーの個々の技量に任せてコーディングさせてよい。
  2. 開発メンバーのセキュリティレベルの偏りを避けるため、開発標準に従って一定のセキュリティレベルを担保する。
  3. コードレビューによって脆弱性の早期発見につなげる。
  4. 開発者本人のコードレビューのみでは思い込みによる確認漏れが想定されるため、別の担当者によるコードレビューも行う。

正解

①コーディング規約を整備していれば、開発メンバーの個々の技量に任せてコーディングさせてよい。

開発工程で開発標準(コーディング規約)が整備されていても、開発メンバーがその通りにコーディングしなくては意味がありません。
開発標準の学習機会を設け、開発メンバーに遵守させることが大切です。